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[お]と[ご]の使い分け

03/05/2020

「お」と「ご」の使い分け

「お」と「ご」のつく言葉と使い分け 

「お話」や「ご連絡」のように、名詞や形容詞・形容動詞に「お」や「ご」をつけて 表現することがありま

す。以下の例のように、和語には「お」がつき、漢語には「ご」がつくのが一般的です。

「お」がつく例                                                     

 お手紙、お花、お話、お気持ち、お帰り、お届け、お見送り、お知らせ、お母様  

「ご」がつく例                                                     

  ご住所、ご注文、ご連絡、ご報告、ご説明、ご請求、ご祝儀

* 例外として、「ごゆっくり」のように和語に「ご」がつく例や、「お食事」 「お散歩」などのように漢語に

「お」がつく例もあります。

 また、「お返事」 「ご返事」 「お通知」 「ご通知」などのように「お」「ご」の両方が使われる言葉もあり

ます。

*「先生がお電話をくださった」 「先生からのご連絡」などは、電話や連絡をくれた相手を高める尊敬語の意味

としての「お」 「ご」になります。 

*「先生にお電話を差し上げた」 「ご連絡をする」の場合は、行為の向かう先の相手を高める謙譲語の「お」

「ご」になります。

*「お野菜を使ったお料理」などは、言葉をきれいに表現する美化語としての使い方です。

*「コーヒー」 「ジュース」 「テーブル」のようなカタカナの言葉には、「お」や「ご」は通常つかないとさ

れています。

*「おしぼり」 「お辞儀」 「ごはん」のように、「お」 「ご」がつかないと意味がわからず、言葉として成

立たないものや言葉の意味が変わってしまうものもあります。